今さら聞けない!「ミュージカル」の定義とは?普通の舞台や芝居と何が違うのかを解説!

ミュージカル

2.5次元舞台の普及とともに、ミュージカルもより身近なものになりつつあります!友人や家族がミュージカル観劇をされる方も多いと思います。しかし、「ミュージカル」って実際なんなの?という方も多いのではないでしょうか…!そこで簡単にサクッとミュージカルの定義についてご説明しようと思います!



「ミュージカル」とは?

ミュージカルの定義に関してはミュージカルの歴史や経緯、個人的見解によって様々です。しかし、現代におけるミュージカルの定義をざっくり申し上げると・・・

「ミュージカル」とは、劇中での歌唱を前提とした演劇です!

セリフを歌に乗せてお芝居をするということが、ミュージカル最大の特徴です。

Wikipediaではこのように紹介されています。

ミュージカルは、音楽、歌、台詞およびダンスを結合させた演劇形式。ユーモア、ペーソス、愛、怒りといったさまざまな感情的要素と物語を組み合わせ、全体として言葉、音楽、動き、その他エンターテイメントの各種技術を統合したものである。ミュージカル・シアター(演劇)の略語で、ミュージカル・プレイ、ミュージカル・コメディ、ミュージカル・レビューの総称である。

Wikipediaより引用

ミュージカルと名がつくものでも、特殊な形式を採用していて、「これってミュージカルと言えるのかな?」というものもちらほらあります。しかし、現代日本におけるミュージカルというものは「セリフを歌う」行為があれば、大まかに「ミュージカル」に分類されるでしょう!

「ミュージカル」ではない舞台・お芝居とは?

劇中での歌唱がない一般的な芝居のことは「ストレート・プレイ」と呼ばれています。ストレート・プレイの中でも歌うシーンがあるものもありますが、それはあくまで「劇中歌」となります。劇中歌というのは、本編のストーリーには直接的な関係はなく、「歌のコーナー」として独立している感覚に近いです。

あくまでミュージカルは劇中でストーリーが進行するなかで、「歌う」ということがごく自然になされているということです。例えば、王子様がお姫様にプロポーズをするシーンで歌が入るとします。普通、歌いながらプロポーズをされたら、「え?なんでこの人急に歌い始めたの?」と疑問に思いますよね。しかし、ミュージカルでは「歌う」ことが前提となっているので、ミュージカル上でのお姫様の感覚としては「歌っていない王子様がただプロポーズしているだけ」ということになります。プロポーズが「歌」となっているのを理解しているのは、客席の観劇者のみなのです。



なんで「ミュージカル」って歌うの?

もともとミュージカルは「オペラ」の発展系として誕生しました。これが「ミュージカル=歌う」という特徴が生まれた理由です。オペラも歌唱を伴う劇となるのですが、ストーリーや楽曲が堅苦しく、歌い方もオペラ独特の歌唱方法で、歌詞が分かりづらいです(オペラはオペラで良さがあるので!disっている感じでスミマセン)。それを大衆向けにアレンジし、ショービジネスとして発展したのがミュージカルなのです。



ミュージカルに厳格な定義はない!

2021年現代では舞台市場が発展し、ミュージカルの形式も多様化が進んでいます。近年、「2.5次元ミュージカル」が人気を博していますが、古典的な考え方であれば「ミュージカルに分類しない」と言う方もいるでしょう。しかし、時代に沿ってミュージカルの定義や価値観は変化しているのです。とにかく、令和日本では「歌っている舞台」イコール「ミュージカル」で良いと言えるでしょう!!!



[ミュージカルのスネ毛ちゃん]
バイトをしながらひたすらにミュージカル観劇をしています。というか、バイト以外ミュージカル観劇しかしてません。
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